動物保護団体から
保護した子猫の里親募集をホームページ上に掲載したり、譲渡会の開催や猫とふれあえる保護猫カフェを運営しているところもあります。多くの団体が飼い主の条件を設定していますので、条件に合うか事前に確認しておきましょう。
動物愛護センターや保健所から
保護された猫の里親募集をしている場合もあるので、ホームページや電話などで確認してみましょう。飼い主の条件が設定されているほか、面談や講習会を受ける必要がある場合もあります。
動物病院から
子猫が保護されていたり、待合室の掲示板などに「里親募集」の情報が掲示されていることもあります。「猫を飼いたい」と事前に伝えておけば、保護猫の情報を知らせてもらうこともできます。
ペットショップやブリーダーから
特定の猫種を希望する場合は、ペットショップやブリーダーから購入することになります。ペットショップは店頭で実際の猫を見たり触ったりできること、ブリーダーは母猫や兄弟猫などを確認できるというメリットがあります
保護する
野良猫や子猫を自分で保護する(拾う)という偶然の出会いもあります。子猫の場合は、野良猫の子や捨て猫の可能性が高いですが、放し飼いにされている飼い猫や迷い猫の場合もあるので、念のためその近所の人から情報収集するとよいでしょう。お母さんの栄養状態が悪かったり、やむを得ない理由で早いうちに母猫と離れ、離乳した子猫は、食事に対して執着が高く、ときおり布を食べてしまうウールサッキングや攻撃行動が強くでることもあります。行動が見られたら動物病院へ相談しましょう。