授乳期(生後〜4週目ごろ)
母猫の母乳が最適ですが、用意できない場合は、市販の子猫用ミルクをあげてください。粉末タイプ、顆粒タイプ、液体タイプなどがあります。
2〜4ヶ月まで
ミルクから子猫用フードに完全に変わります。しかし、まだ子猫なので、1度にたくさんの量は食べられません。少量を1日3〜5回にわけてあげましょう。
4〜6ヶ月まで
生後4ヶ月から6ヶ月までは、1日3〜4回の食事を与えます。
6〜12ヶ月まで
生後6ヶ月からは、1日2〜3回に減らしていきましょう。健康で丈夫な体に育つためには、この成長期の食事が重要です。しっかり調整してあげましょう。
子猫用フードの特長
12ヶ月までの子猫に適した栄養バランス設計なので、子猫が健康に育ちます。
1年で急激に体が大きくなる、いちばんの成長期を支えたい。だから、子猫のための栄養バランスにこだわってつくりました。大事な時期に欠かせない栄養素がひと皿にギュッとつまった、安心のおいしさです。
与えてはいけない食べもの
ネギ類(長ネギやタマネギなど)を食べてしまうとネギ中毒を引き起こし非常に危険です。また、チョコレートに含まれる成分も量によっては、死亡してしまうケースも。この他にも、猫が食べてはいけない食べものはたくさんあります。
その他の与えてはいけないものの例
- ほうれん草、海苔、生の豚肉、ブドウ、エビ、カニ、タコなど
- コーヒー、紅茶、緑茶、アルコールなど
- 植物(シクラメン、ポインセチア、ユリなど)
- ドッグフードや犬用のおやつなど